彫刻作品
楠/H350xW210xD215(mm)
1572年、三方ヶ原において武田信玄に大敗し、命からがら浜松城に逃げ帰った家康。血気に逸って判断を誤り、多くの家臣を失う結果となった。その際に家康は、苦渋に満ちた己の表情を絵師に描かせ、戒めのため、生涯手元に置いたという。
この作品では、「しかみ像(徳川家康三方原戦役画像)」という肖像画を元に、その姿を現しました。
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