ご挨拶
greeting
私は私の彫刻(仏像)を彫り続けることによって
生きることとは何かを探究しているようにも思えます。
一つのことに専心するということは真理を求めることに他なりません。
一つのことを知るということは自分を知るということ。
自分を知るということは世界を知るということ。
世界を知るということは宇宙を知るということです。
それは普遍です。
美醜を越えたものです。
だから私は彫り続けるのです。
それが私の役割です。
私について
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私について
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加藤巍山<Gizan KATOH>
仏師/彫刻家
1968年、東京・本所両国に生まれる。高村光雲の流れを汲む仏師・岩松拾文師に師事。仏像のみならず、日本の古典や歴史、仏教を題材とした作品を多数制作している。
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<縁>仏像奉納プロジェクト
enishi-project
平成23年(2011)年3月11日、多くの犠牲を出した東日本大震災。
未曾有の大災害を前にして、自分は何をするべきなのか……。
辿り着いた結論は「仏を彫ること」でした。